向日葵Ⅱ

嵯峨 郁光

入社までの経緯を教えてください
福祉業界に興味を持ったのは、私自身がいわゆる「おじいちゃんっ子」だったからです。
いつも面倒を見てもらっていたので大きくなったらお返しできるようにと介護福祉士の資格取得を目指せる専門学校へ入学しました。
学校卒業後は、特別養護老人ホームなどで勤務していましたが、そこでの介助方法が「処理」するイメージしかなく、ひとりひとりに向き合って介助をしたい私の考えとはかけ離れていたため、転職を考えていました。
そんな中、偶然にも寶船の社長の娘さんと職場が同じだったため「寶船で働いてみる?」と声をかけていただきました。
入社を決意した「決め手」はなんでしたか?
従前の職場と比較して、大きく違ったのが定員数でした。
寶船は従前の職場の定員数の半数程度で単純に「個人に関われる機会が多そうだな」と感じ、自分の目指している「個人のケアにしっかりと向き合える介護」ができると思い入社を決めました。
また、以前の職場には無かった「笑顔」がたくさん見られたことも一つの理由です。
現場に入って戸惑ったことや失敗したこと、大変だったことはありますか?
昔も今も変わらず「永遠の課題」としているのが、利用者さまとの適切な距離間です。
以前の職場では失礼な表現ですが利用者さまを「モノ」として扱っている印象があったので、ちゃんと「人」として向き合えることに喜びを感じながらも、以前の職場のやり方に慣れてしまっていた自分を反省しました。
私自身、決してモノとして見てはいませんでしたが、会社の風土って改めて大切だなと氣付きました。
どんなスタッフが多いですか?
一言で言うなら「家族」ですかね。
介護について話始めるとマシンガントークです(笑)
言いたいことを言えるし、言いたいことを言ってくれます。
さらに〇×で話が終わらずその理由も話してくれるので、いい刺激をもらっています。
お客様と接する上で意識していることは何ですか?
目上の方々ばかりなので、一歩下がってまずは意見を最後まで聴くことを意識しています。

仕事で嬉しかったことは何ですか?
「嵯峨さんなら安心だ!」「嵯峨さんならやってくれる!」など、自分を認めてもらえるような言葉を利用者さまやスタッフから言われると、とても嬉しいですし、次もやろう!という氣持ちになります。
あとは、普段の業務の中でプラスアルファの仕事ができたり、後輩に指導できることが増えてきましたことに喜びを感じていて、自分自身の「やりがい」につながっているので、毎日楽しく働けています!
働き始めて、私生活にも変化がありましたか?
月に8~9回の休みがあり、以前の職場よりもプライベートな時間が増えましたが、以前の職場ではなかった「休みの日に会社のことを考える」ことがあります。特に、休みの前の日に体調を崩された利用者さまがいると氣が氣でなりません。
責任感が出てきたとプラスに捉えていますが(笑)
休日はどんなふうに過ごしていますか?
スポーツ観戦やゲームをしていることが多いですね。
シフトは希望を聞いてくれるので、休みの希望を出して好きなアーティストのライブに行ったりもしています。
特技はUFOキャッチャーですかね。
あとは、休みが増えたこともあり、何も買わない(見るだけ)ショッピングに行ったりしています(笑)
目標や将来の夢などはありますか?
今の仕事に対してやりがいもありますし、風通しが良くて働きやすい職場なのでこのまま働き続けることが目標ですかね・・・
どちらかと言えば安定志向なので(笑)
あなたにとって今の会社は、どんな魅力のある会社ですか?
老若男女様々なスタッフ、利用者さまがいらっしゃるので人生の勉強ができます。
同じ目標に向かって意見を言い合って最善の方法を見つけることができます。
仕事の「やりがい」を見つけることができます。

魅力が底なし沼のようにある、明るい職場です(笑)
これから入ってくる仲間にひとこと
迷っていたら、一度見学に来てください!利用者さまが笑顔じゃない日がないので毎日ウェルカムです!